1963-03-12 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
それから私、今年の一月の五日でしたか、東京都の消防の出初式というものに御案内をいただいて、実は初めて拝見をいたしたわけなんですが、そこで消防のいろいろな機械化——ずいぶんいろいろ外国で使っておりますようなものを拝見して安心といいますか、喜んだわけなんです。
それから私、今年の一月の五日でしたか、東京都の消防の出初式というものに御案内をいただいて、実は初めて拝見をいたしたわけなんですが、そこで消防のいろいろな機械化——ずいぶんいろいろ外国で使っておりますようなものを拝見して安心といいますか、喜んだわけなんです。
○阪上委員 私は出動した消防団が、あるいはまた出初式その他でいろいろと儀式をやったあと、あるいは機械の点検等を部落でやった。そういった場合に消防団が一ぱい飲む酒の額までも公費で負担すべきものだと思うのです。今私は一つの極端な例を言っております。一体消防庁は、そういった点についてはっきりした考え方を持っておりますか。
私は、地元の消防の出初式その他にいつも参りますが、気の毒なんです。この器具とこの材料を与えて、一体火事を消せといったって消えるものじゃないということをしみじみ感ずるのです。ところが、それの器材を整えようとすれば、きの、もこの委員会で問題になった金がないから税外負担でそこにたくさんのお金を国民から集めてやっておる。
これは訓練を含めてでございますが、三十数回出動するというのが一般的に見ました平均値のようでありますけれども、しからば、その三十数回に見合うように常にそのたびごとに手当が出されておるかと申しますと、必ずしも実情はそうではないのでありまして、おそらく一年に数回まとめて、あるいは年に一回これをまとめて出初式のあと等に何らかの形で支給するというようなのが実態かと存じます。
併し四月選挙のときに、村の消防団が皆出て、消防の出初式でもないでしようけれども、訓練をやる、ひどいことになると、淡路の北のほうの消防団がやつぱり自動車に乗つて洲本からまだ南のほうまで行つて訓練と称してやつておる。今頃やるのはおかしいじやないか、こつちはトラックに乗つて田舎に行けば、どこの田舎でもやつている。
その場合に、消防団の出初式に使つた、これは非常な例外の場合で、今後そういうものも使用させる方針はないという趣旨の御答弁であつた。そうしますと、この憲法を擁護すると申しますか、とにかく現在の憲法をより大衆に徹底せしめ、そうしてその成長を記念する式典というものは、これはこの三つのうちのどれにも当らないでしようか。
それ以外には、今申し上げました消防の出初式、これだけでございます。そういう意味から的という字を入れたわけであります。さらに今後の問題について、これはただいま私御答弁申し上げるのを失念いたしましたが、大日本愛国党代表赤尾敏の名義をもちまして、同様五月一日十万人の参集による午前十時から午後四時までの平和所願愛国祭執行のための使用を申し出ております。
○草葉国務大臣 皇居外苑の使用の方針といたしましては、昭和二十七年からはさつき申し上げましたような三項目をあげた方針で参りましたが、昭和二十七年のあの事件が起りまして後は、国家的行事にこれを使用する、国家的行事以外は使用しない、但し国家的行事には国家的行事と同一なものももちろん含んで、その後実は御承知のように消防出初式には許可いたしましたが、それ以外には許可いたしておりません。
○木村禧八郎君 あそこの消防の出初式とか、それからしよつちゆう訓練をやつていますね、警察官の訓練、ああいうことは公共福祉に合致するのですか、あそこでやるということは。それだけ一般の人の利用が制限されると思うのですが。
○説明員(甲賀春一君) 消防の出初式の場合も、私どもの管理の方針として小区域に限つて結局一部分だけ、而も短時間、時間を制限いたしまして、前後消防の出初式の場合一時間半と記憶しておりますが、その間だけを結局許しております。警察の場合も同様で、皇居前の沿路の一部だけを短時間ということで許可しております。
併しながら皇居前広場はそんな行事を行わせる広場ではございません(「消防の出初式をやるじやないか」と呼ぶ者あり)従いまして、今後といたしましても、政府といたしましては、そういう政治的な、宗教的な、或いはいろいろな団体の行事には使用させないつもりであります。
日本の調印こそ、自由諸国国家陣営への出初式であるという感を深ういたしたのであります。かように考えるときに、今回の講和会議は、ただに日本独立のためにのみ開かれたものではない。緊迫せる世界情勢に対応するための自由主義国家陣営の世界政策の現われであると見るのほかはありません。日本はこの世界の大あらしの中から、ただ一人のがるべくもなく、共同の生命を守るため一役買わされたものと思わざるを得ないのであります。
警察がこれに当るのは当然でありますけれども、消防ということを考えてみますと、この春などは、各地の出初式、こういうものを拝見しますと、なかなか活気があるのです。